とにかく地元が大好き

私は今現在20代後半になるものです。
京都で生まれ育ったのですが、昔からずっと地元京都がとても大好きで、積極的にいつもお祭りには参加しています。

京都にはさまざまな魅力があり、生活をしていくにも便利だし人情味溢れている地域で多くの人々に囲まれ、これまで育ってきました。
もちろん他のエリアに旅行に出かけたりすることはあったのですが、それでも京都以外の場所で生活をしたいと思ったことはありません。

それほど京都にはたくさんの魅力があり、私と同じように思っている人もたくさんいるのではないでしょうか。
子供の頃のことをあまり覚えていませんが、それでもここまで成長してくる過程の中で地域の人々に助けられたりすることはたくさんありました。

地元を離れている時などもあるのですが、やっぱり地元に戻っていくと生活がしたいと言っています。
仕事はごく普通の会社で働いているのですが、毎日頑張っている甲斐があって会社ではいろいろなことを任されるようになり、少しずつ社会人として成長していると思っています。

職場の方々とも食事に出かけたり飲みに出かけたりするのですが、やっぱり誰もが郷土愛がとても強く地元の話で盛り上がることもあります。
テレビなどで京都が紹介されることも多いので日頃私が通勤で通っている道などがテレビに映し出されると、なんだかとても嬉しくなります。

これほど多くの観光スポットがあるので、頻繁にテレビで見かけることもあるのですが、違う地域からのお客様もたくさんいるし常に新鮮な気持ちで毎日を過ごすことができています。

両親や近所の人に教わる事もたくさんあった

最近は時々テレビで近所づきあいが減ってきているなどと言うニュースを見かけることがあるのですが、私がこれまで育ってきた環境の中でそんなことは一度もなく、両親を含めて近所の方々にいつも助けられながらさまざまなことを教えてもらい育ってきたように思います。
小さい頃、友人同士で遊んでいても必ず近所の人が声をかけてくれたり、おやつを食べさせてくれたりといった環境の中で育ってきたので近所付き合いがなくなってしまうというのが私には考えられません。
そう思うと、やはり違うエリアで生活をするなんていうのはさみしくて耐えられないのかもしれません。

京都出身の芸能人の方なども複数いるので、テレビで地元の話をしていると鼻が高いような気持ちになります。私たちが生活をしていて大好きな地元のことを芸能人の方が紹介してくれているとすごく共感するし、私自身も足を運んだことがあるお店が紹介されたりすると次の日にはその店に行きたくなってしまうこともあります。
私は生まれも育ちも京都だし、今後も離れるつもりはありませんが、実際に京都を離れた友人は他の地域で話をしてもすぐに京都生まれだということが分かり、京都訛りはとても素敵だと言われる事もあるようです。

とにかく私は地元が大好きでこの地域で生まれ育ったこと自分の中での誇りだと思っています。