京都弁は奥が深い
ここはブログなので私もできる限り標準語を使って書こうと思っているのですが、京都弁はすごく奥が深く観光に来てくれた方々も京都弁は来ていてとても落ち着くなどと言ってくれます。
例えば他の地域であれば、誰かに何かされた時に話すようなことでも、京都弁の場合には相手が目上の人でもそうでなくとも、また動物や物などであっても同じような使い方をします。
例えば京都以外の地域では雨が降ってきたというものも京都弁で話すと雨が降ってきはったという言い方になります。
怒っていても怒っているように感じたいと言われたりすることもあり、はんなりとしたイメージが強いようです。
日常的にこのような言葉を使って会話をしているので、観光客の方が来てくださった時にもさまざまなお店の店員さんがとてもおっとりとした話し方をするので食事をしていて気分が良いと言われたりすることもあるようです。
京都弁と関西弁には大きな違いがあり、関西弁はとても活気にあふれているイメージを与えるようですが、京都弁の場合にはすごくおしとやかなイメージを与えるようですね。
小さな子供が話す京都弁はとてもかわいらしい
大人の男性が話をしていても、京都弁はとてもおしとやかなイメージを与えるようですが、特に小さな子供たちが京都弁で話をしていると微笑ましそうな表情で見ている観光客の方々がたくさんいます。
京都弁は特にゆっくり話そうと思っていたりするわけではありませんが、基本的にはおっとりとした口調になっていて、イントネーションも他の地域とは違うのですごく特徴的で今日ためには魅力あると言ってくれる人がたくさんいるのは嬉しく思います。
私は生まれた頃から京都弁を聞いて育っているので、特に京都弁を聞いて落ち着くなどと言うことはありませんが標準語として使われている東京の言葉や、その他にもバリバリの関西の言葉などを聞いていると急いで話をしているようなイメージを持ってしまうこともあります。
他の地域ではお母さんなどから早くしなさいと言われるようなことでも京都弁になると早よ、しよし。となるので、こうした部分でも止めた印象ではなく柔らかい印象を与えているのかもしれません。
京都弁は本当に奥が深くイントネーションが難しいと言われることもありますが、これは本当に京都で育った人にしか話せない言葉だと思っています。
他の地域の人が無理をして真似をしようと思ってもどこかイントネーションが違ってしまうこともあるし、さらに京都は舞妓さんや芸妓さんが使う特徴的な言葉などもあるので、芸妓言葉と言われるほど全国の中でも特徴的で人気があるようです。
女性が京都弁で話をしているとさらにイメージが良いようで、都内で生活をしている友達などから電話がかかってくるとやっぱり京都弁で話ができるのはとても心が休まると言っています。