人気の「AWOMB」さんで手織り寿しをいただく
現在話題を呼んでいるAWOMBさんの手織り寿しです。
すごく簡単に説明してしまえば、手巻き寿司のことです。
ただ、「織る」という言葉のもとにある意味から、「手織り寿し」ということだそうです。
初めていただくけど、大丈夫かしら?と戸惑ってしまうかも、という心配はありません。テーブルにつくとわかりやすい説明がちゃんと出ています。
京都という街の雰囲気を含めてのお食事、という感じになると思います。
手織り寿しのメニュー
手織り寿しのメニューは、並、上、特上から選びます。
ごはん、のりの追加注文もできます。
また、ドリンク、スイーツもあります。
黒いプレート、手前に薬味、お醤油、その次の列がお刺身などの魚介類、次の列が小さくまとまっているおばんざい、というふうに並んでいます。
その並びが本当にきれいです。
巻きすやハケも揃って置いてありますので、置き場に困るとか、そういうこともなくて、なんというか、優雅な感じでいただけます。
さまざまな組み合わせでいただけるので、お友達と一緒に行って同じものを頼んだ時でも、食べ方の違いが発見できて面白いかも知れません。
がっつり、一気に、というお食事という感じではなく、見て楽しむ、作って楽しむ、そしていただく、というお食事ですね。
ちなみに必ず全てを包んでいただかなければいけない、という感じでもないみたいです。
そのあたりは自由みたいです。
おばんざいの一つ一つが丁寧に作られていますので、そのままいただいても十分においしい、ということでもありますね。
多くの人がやって来るお店
とにかく人気の高いお店ですが、お昼のお食事の事前予約は受け付けていないそうです。
開店前からかなり並ぶようですが、お店の方がその日お食事のできる人数までを先に確認してくださり、だいたい何時くらいに来ればちょうど入れる、ということを教えてくださるそうです。
ただやはり人気店であることもあり、並んで待つことは予想しておいた方がいいのかな、と思います。
早めに並んでいても、お食事ができるのはその後すぐ、というわけにはいかない場合もあるようです。
予約については以前と変わった点もありますので、これから先もひょっとしたら変更があるかも知れませんね。
お店は白を基調にした明るい雰囲気で、飲み物のコースターなどにもお店の個性が光ります。
手織り寿しから知る新たなお食事の捉え方
毎日のランチに、というのは現時点で難しいかも知れませんが、お店の雰囲気や、見事な「手織り寿し」を見て、いただいて堪能したことで、これからのお食事についての捉え方にも大きな変化が期待できるのではないか、と思います。
手の込んだ繊細なお食事に、新たにオリジナリティを加えていただく、そんな贅沢があるんだなあ、と思うキッカケにもなるお店だと思いました。